生ローヤルゼリーの「生」って?
今話題になっているローヤルゼリーですが、その中には色々な種類があります。
大きく分けると生タイプと乾燥タイプ、そして調整タイプの3種類があります。
この中でも一番馴染みがあるのは生タイプのローヤルゼリーでしょう。
そんなローヤルゼリーの生命力や栄養素・特有成分はこちらをご覧ください。
しかし、この「生」とは一体何を指している言葉なのでしょうか?
ここで説明させていただきます。
生ローヤルゼリーとは、名称通りの意味であり生の状態のもののことです。
これは蜜蜂が王台と呼ばれる女王蜂の座る場所に分泌します。
そして、人間はその王台から採取することになります。
ローヤルゼリーは非常にデリケートな物質であり、すぐに採取する必要があるのです。
そうしないと品質を保持することができなくなります。
72時間以内に採取した場合のみを生ローヤルゼリーと呼ぶことになっています。
どうして72時間なのかというと、王台にローヤルゼリーが満たされる時間がこの72時間なのです。
蜜蜂が王台にローヤルゼリーを分泌し始めてから、それが終わる間までに採取したものが生ローヤルゼリーとして扱われることになります。
このタイプは採取された後には、きちんとした品質管理のもとに商品化されていきます。
その過程で厳しい品質検査が行われていき、農薬に関しての検査などが行われるのも一般的です。
このようにして、非常に綿密に扱われた結果が高品質の生ローヤルゼリーなのです。
含まれている栄養成分をきちんと摂取したいのであれば、やはり生の状態で食べるのが一番良いです。
一度に食べる必要のある量はそれほど多くはありません。
よって毎日でも気軽に生ローヤルゼリーを摂取し続けることが可能となります。
ローヤルゼリーの開発や研究などは現在でも盛んに行われているので、これからどんどん新しい商品が出てくることでしょう。
そして、より質の高い生ローヤルゼリーを試すことが出来る日を楽しみにしましょう。
液状タイプとサプリメントタイプのローヤルゼリーの効果の違いはこちらをご覧ください。